CALについて
概要
京都大学大学院医学研究科クリニカルアナトミーラボ(CAL)は、日本外科学会が定める「臨床医学の教育及び研究における死体解剖のガイドライン」にあるように、本学の解剖学教室に負担をかけずに事業を行うための組織として設立されました。 CALで行われる臨床解剖研修は、医学部・医学研究科・大学病院が求められる以下の社会的要請を実現するために行われています。
- 安全で質の高い医療の提供
- 新しい医療の開発
- 国民の求める医療に貢献できる人材の育成
京都大学にてこれまで蓄積してきた臨床技術を、臨床解剖研修を通して医師・医療従事者の医療技術の習得・発展に役立てることはもちろん、さらに次代を担う若い外科系医師数の増加や新たな医療の創出を行うことが本事業の目的です。